2013年11月3日日曜日

11/3


予てより「見たい!」と思っていた


マリア エステル グスマンのコンサートと公開レッスンを聴講に。




年一程のペースで来日しているのは知っていたのですが、注意深く調べないとその詳細は掴めずで。


昨年だか一昨年はスケジュールが全くあわず。



今回も詳細を知ったのは三日ほど前。



その多くがスケジュール丸かぶり、もしくは既に終了。


予定が合うのは本日のみ。




聞きたいという動機は音楽的な事も勿論ですが、使っている楽器。


「アルカンヘル フェルナンデス」

 クラシックの世界的銘器。




とある縁あって、幸運にも僕もその楽器を弾いているのですが、これが本当に難しい。



憧れだけで手に入れると痛い目にあいます。


著名ベテランクラシックギターリストが「大変だ…」と言いながら弾いている位ですからね。



なんと言うか…ある種信仰心のようなモノがないと弾き続けられないのでは!?と思わせる事すら。


それをどうやって弾きこなしているのだろうか…という。



が、演奏が始まるとそんな考えは何処かに消え。


演奏がとても繊細で素晴らし過ぎて


僕って不純物の塊なのでは? と思う位(大げさではなく)。



公開レッスンもプレイヤーにとっては冷や汗をかくような身に覚えのある事多数。。
(本当に笑えません)


レッスン中、終始笑顔を絶やさないマリアさん。



予定が合う限り、毎年見に伺いたいと思いました。


世界的なアーティストが見れるのだから這ってでも足を運ぶべきだと思います。



*快く写真を撮っていただきアタクシ、ホントに感激。

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